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イベント報告

国際刑事裁判所(ICC)に関する国際シンポジウム
「国際刑事裁判所の現在と未来−その意義、実績そして挑戦−」

2006年11月4日(土) 10:00〜17:00

慶應義塾大学 三田キャンパス 東館6階 G-SEC Lab


主催 慶應義塾大学 法学部
後援 フィンランド大使館(欧州連合議長国) ドイツ連邦共和国大使館
eu2006.fi日本におけるドイツ

2006年11月4日、慶應義塾大学三田キャンパスにおいて国際刑事裁判所(ICC)に関する国際シンポジウム「国際刑事裁判所の現在と未来ーその意義、実績そして挑戦ー」を開催いたしました。

ICC の判事をお招きしての国際シンポジウムは日本初であり、ケルン大学やベルリン・フンボルト大学の専門家、国会議員などがパネリストとして参加されました。
わが国の国際刑事法研究を先導している慶應義塾は、2004年に新設した法務研究科(法科大学院) において日本で唯一、人道に対する罪やジェノサイド等の犯罪を主な内容とした国際刑事法の専門コ ースを2つ設け、本分野での先端研究・教育・人材育成を積極的に推進しています。
日本が来夏を目途にICC設立条約への加入を検討している中、本シンポジウムは各方面から注目され、 当日は会場定員を上回る方々に参加していただき、午前の二つのワークショップおよび午後のパネルディスカッ ションでは活発な議論が交わされました。
本シンポジウムの学術的成果と啓発的効果により、日本のICCへの早期加入および日本における国際刑事法研究のさらなる発展が期待されます。

当日の写真 当日の写真
当日の写真 当日の写真

プログラム プログラムのダウンロードはこちら (PDF 980K)

9:30-10:00 第1部受付
10:00-11:00 第1部 ワークショップ
*研究者(大学院生等も)、実務家、マスコミ関係者、その他各種専門家などを主な対象とします。ご参加いただくには事前にお申込みが必要となります。【参加費無料】
*使用言語は英語となります。
*ワークショップ1と2は、平行してそれぞれ別の会場にて行われます。
開会セッション 【司会】 三木浩一 慶應義塾大学法学部教授
【開会の挨拶】 小此木政夫 慶應義塾大学法学部長
【シンポジウムの概要・プログラムの紹介】
フィリップ・オステン 慶應義塾大学法学部専任講師
【ワークショップへの入門:講演】
ゲーアハルト・ヴェルレ ベルリン・フンボルト大学法学部教授
 (第1ワークショップ〔ICCと実体法〕の概説)
クラウス・クレッス ケルン大学法学部教授
 (第2ワークショップ〔ICCと手続法〕の概説)
休憩
11:15-12:30 ワークショップ1 「国際刑事裁判所規程に基づく国内法の整備 ―実体法に関する立法の諸モデル―」
【司会】 ゲーアハルト・ヴェルレ教授
【司会(副)】 ハンス・ペーター・カウル判事(ICC)
【冒頭コメント】
多谷千香子 法政大学法学部教授・元旧ユーゴ国際刑事裁判所判事
小山剛 慶應義塾大学法学部教授
ワークショップ2 「国際刑事裁判所との協力 ―手続法上の課題と実務上の問題―」
【司会】 クラウス・クレッス教授
【司会(副)】 エルッキ・コウルラ判事(ICC)
【冒頭コメント】
洪恵子 三重大学人文学部教授
駒村圭吾 慶應義塾大学法学部教授
12:30-14:00 昼食休憩
13:30-14:00 第2部受付
14:00-15:40 第2部 公開パネルディスカッション
「国際刑事裁判所 ―国際社会および市民社会にとっての意義― 」
*一般公開となりますが、ご参加いただくには事前にお申込みが必要となります。【参加費無料】
*公開パネルディスカッションにおいても英語が使用されますが、一部日本語での資料配布、逐次通訳を予定しております。
開会の挨拶 慶應義塾 坂本達哉 常任理事 
外務省 猪俣弘司 国際法局審議官
欧州連合議長国・フィンランド大使館 アヌ・サーレラ公使
ドイツ連邦共和国大使館 ベルント・フィッシャー公使
基調講演 ハンス・ペーター・カウル判事(ICC予審裁判部長)
 「国内裁判所の『下位』に置かれた裁判所としてのICC
  ―その裁判管轄権と事案の受理許容性について―」
エルッキ・コウルラ判事(ICC上訴裁判部長)
 「被害者の視点からみたICC
  ―裁判手続への参加、賠償および信託基金について―」
パネリストのコメント 多谷千香子 法政大学法学部教授・元旧ユーゴ国際刑事裁判所判事
遠山清彦 参議院議員(公明党)
犬塚直史 参議院議員(民主党)
ゲーアハルト・ヴェルレ ベルリン・フンボルト大学法学部教授
クラウス・クレッス ケルン大学法学部教授
休憩 *
16:10-17:00 オープン・パネルディスカッション
(質疑応答・全体討論)

【パネル】
ハンス・ペーター・カウル判事(ICC予審裁判部長)
エルッキ・コウルラ判事(ICC上訴裁判部長)
ゲーアハルト・ヴェルレ ベルリン・フンボルト大学法学部教授
クラウス・クレッス ケルン大学法学部教授
多谷千香子 法政大学法学部教授・元旧ユーゴ国際刑事裁判所判事
遠山清彦 参議院議員(公明党)
犬塚直史 参議院議員(民主党)
【司会】 フィリップ・オステン 慶應義塾大学法学部専任講師

*フロアー(一般聴衆)から質問・コメント等をすることができます。(配布資料にある所定の用紙にご記入の上、休憩時間にご提出ください)