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慶應義塾

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イベント報告

創立150年記念講演会&フォーラム
「地域コミュニティの再構築に向けて」

2007年5月20日(日) 14時〜16時

成美教育文化会館 1Fギャラリー


主催 東久留米三田会
後援 慶應義塾

2007年5月20日(日)、東久留米三田会の主催により、創立150年記念講演会&フォーラム 「地域コミュニティの再構築に向けて」が開催されました。
当日は、大石裕法学部政治学科教授による基調講演から始まりました。地域コミュニティの現状と問題点などについてお話しいただいたあと、大石教授の司会により、野崎重弥東久留米市長、および坂口光治西東京市長(塾員)、星野信夫国分寺市長(塾員)、金澤淳NPO防災まちづくりの会・東久留米代表(塾員)をゲストに迎えたフォーラムへと移りました。
フォーラムでは、高齢化が進み、一方では新しい住民と昔ながらの農村型コミュニティが混在しているという東久留米近郊の地域特性をふまえたうえで、それぞれの自治体における地域コミュニティ活性化の取り組み、抱えている問題点などについて、活発な意見交換が行われました。なかでもゲストの方々の一致した意見となったのは、災害や犯罪に対する心配が高まっている現在、「防災・防犯コミュニティ」が最も地域の人々の関心を集めやすく、新しいコミュニティ作りのきっかけになるのでは、という意見でした。
「防災・防犯」をひとつの突破口として、今後どのように地域コミュニティを活性化させていくか、行政側としては腕の見せどころでもある、という大石教授のお話で会が締めくくられました。会場ではさまざまな世代の参加者が議論に熱心に耳を傾け、盛況のうちに終了しました。

会場の様子 会場の様子

東久留米三田会 幹事長 金田政也氏からのコメント

金田政也氏

東久留米三田会では、毎年総会に合わせて慶應義塾大学の教授をお招きして講演会を開催しています。今年も同様の講演会を企画していたところ、現在の東京都26市の市長の中で、塾員の割合が一番多いということを知り、一度近隣の市長をゲストにお招きしてお話を伺ったらおもしろいのではという案が持ち上がり、このたび創立150年記念の一環として実現の運びとなりました。
今回は、地域コミュニティについての講演会を開催しましたが、当三田会も2003年4月に発足した若いコミュニティです。さまざまな世代、立場の方が参加されています。このようなイベントを主催することによって、常に会として「動いている」という感覚を持ち続けることが、地域三田会というコミュニティ運営のポイントではないでしょうか。今後ともまずは私たち三田会会員自身が楽しみつつ、地域コミュニティ活動を続けていきたいと思っています。

プログラム

■基調講演
講師  大石 裕 慶應義塾大学法学部教授
■フォーラム
司会 大石 裕 慶應義塾大学法学部教授
ゲスト 野崎 重弥 東久留米市長
坂口 光治 西東京市長(塾員)
星野 信夫 国分寺市長(塾員)
金澤 淳 防災まちづくりの会・東久留米代表(塾員)

講師プロフィール

大石 裕氏

大石 裕 (おおいしゆたか)
1979 慶應義塾大学法学部政治学科卒
1985 慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了
(財)電気通信政策総合研究所、関西大学社会学部などをへて
現在 慶應義塾大学法学部 教授
<専門分野>
地域コミュニケーション論、マス・コミュニケーション論

ゲストプロフィール

野崎 重弥氏

野崎 重弥 (のざきしげや)
日本大学法学部卒
東久留米市議会議員を3期務め、平成14年1月より東久留米市長。


坂口 光治氏

坂口 光治 (さかぐちこうじ)
慶應義塾大学経済学部卒
東京都議会議員を5期務め、平成17年2月より西東京市長。


星野 信夫氏

星野 信夫 (ほしののぶお)
慶應義塾大学経済学部卒
地域密着型学習塾を開設、市長就任まで塾長。平成13年7月より国分寺市長。


金澤 淳氏

金澤 淳 (かなざわじゅん)
慶應義塾大学経済学部卒、東久留米三田会会員
川崎製鉄株式会社(現JFEスチール)常務取締役、川鉄テクノコンストラクション株式会社社長を歴任。
平成14年東久留米自主防災研究会(平成18年4月に「防災まちづくりの会・東久留米」に名称を変更)の創設に参加、現在同会代表。