慶應義塾 創立150周年記念 未来をひらく 福澤諭吉展(福沢諭吉展)

福澤研究センター 都倉武之が語る
福澤展のツボ

2008年11月
居合刀の鑑定
展覧会で展示予定の福澤の刀を鑑定していただきました。 この刀は、福澤が日課として欠かさなかった居合いのためのもの。福澤は、晩年に至るまで、健康管理のために、居合いを続け、達人並みの腕であったといわれています。福澤が少年時代に故郷中津で習ったのは、「立身新流」(たつみしんりゅう)という、マイナーな流派 ・・・

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2008/11/28 22:18:00
福澤アメリカ土産の乳母車を撮影
先日、最後の写真撮影をしました。会場で販売する図録のための資料撮影です。 三田キャンパス内某所に設けられた特設スタジオ(?)で、義塾のカメラマンとキュレーターのお二人、お手伝いの方と、資料とのにらめっこの時間です。今回の図録は、どちらかといえば重厚に行く方針なので、写真としては、あまり色気を出さない ・・・

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2008/11/24 18:43:00
慶應義塾関係者にとっての福澤展
今回の福澤諭吉展は「慶應義塾創立150年記念」ではありますが、あくまで福澤を近代史の中に位置づけるものであって、慶應義塾の内輪のイベントにならないよう、意を砕いています。といいつつ、今回は少々、義塾の創立150年についても書かせて下さい。   ・・・

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2008/11/08 23:56:00
着流しのこだわり
肖像というと、晴の姿を記録するものですから、普通は羽織・袴、もしくはスーツにネクタイといった姿が普通でしょう。 今でも卒業写真を撮るなんていうときには、さすがにTシャツやポロシャツは遠慮すると思います。でも、福澤の肖像画は、全て着流しです。和服で正装するときは、袴を着けるというのが常識ですが、それは ・・・

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2008/11/05 13:19:15
俗人でありたかった人
福澤はとにかく「空威張り」というのが嫌いな人。 たとえば、「バカメートル」という話があります。幕府が倒れると福澤は早々に武士の誇った刀をやめて丸腰で生活をはじめます。しかし周りは一向に廃刀しない。いまだに長ければ長いほど立派だと刀を誇らしげに差している武士たちを、福澤は嘲笑し、刀のことを門下生と共に ・・・

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2008/11/05 13:15:33
福澤という人の魅力
福澤という人は、何が面白いのかといえば、絶妙なバランス感覚にあると思います。思想はある意味では過激で、常に強烈な批判精神を内に秘めつつ現実主義者なのです。 ・・・

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2008/11/05 13:09:23
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