慶應義塾 創立150周年記念 未来をひらく 福澤諭吉展(福沢諭吉展)

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慶應義塾関係者にとっての福澤展

Kr7a43000000j458 今回の福澤諭吉展は「慶應義塾創立150年記念」ではありますが、あくまで福澤を近代史の中に位置づけるものであって、慶應義塾の内輪のイベントにならないよう、意を砕いています。といいつつ、今回は少々、義塾の創立150年についても書かせて下さい。

 

11月8日、慶應義塾日吉キャンパスの陸上競技場において、創立150年記念式典が行われました。当日は小雨が断続的に降るあいにくの天候でしたが、現地に来場した8000人以上の関係者に混じって、私も雨ガッパを着込んで、毛布で暖を取って、この式典に連なりました。この天候さえ快晴であれば、なお一層壮観なイベントになったであろうことを思うと、これほど天を恨んだことはありません。

ところで、義塾の関係者にとって、今という時は、義塾が、その歴史に恥じない来し方であったか、現在であるか、そして未来を描いているのか、改めて振り返るチャンスであると思います。「気品の泉源、智徳の模範」と胸を張って公言できる、あるいは「全社会の先導者たらん」と叫ぶに相応しい我々であるかどうか。福澤諭吉展は、義塾関係者にとって、そのようなことを謙虚に振り返る場にもなしえたならば、とひそかに思っています。

2008/11/08 23:56:00
未来をひらく福澤諭吉展 2009 東京,福岡,大阪

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