慶應義塾 創立150周年記念 未来をひらく 福澤諭吉展(福沢諭吉展)

福澤研究センター 都倉武之が語る
福澤展のツボ

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仕事納め

福澤研究センターは、28日で仕事納めとなりました。今年は最後まで日曜返上です。ただ、日曜日に出勤すると一つだけ楽しみがあります。

Img_2154_3 それは、慶應義塾図書館旧館の大ステンドグラスです。日曜日は正面玄関を施錠しており、入れないようになっているため、玄関ホールの電気が消えています。玄関を入ってのびる赤じゅうたんの上に、正面のステンドグラスからの光が落ちています。

普段はシャンデリアの明かりで薄まっている、ステンドグラスの荘厳さが浮き立ち、ハッと息をのむものがあります。これは日曜出勤で、ごく一部の人だけが楽しむことの出来る光景です。

今回の展覧会では、和田英作によるこのステンドグラスの原画が展示されます。現在のデザインに固まる前に描かれた下絵3点も出陳されます。これらの絵は、日本の近代に対して福澤が果たした役割をデザイン化したもの、とも言い換えられます。古き日本を象徴する鎧武者の前に、文明を象徴する女神が現れ、光あふれる扉の奥へと誘う…。この展覧会も、閉塞感漂う日本に「未来をひらく」ものとなることを念願しております。

このブログ公開より、お付き合いいただいた方々、どうも有り難うございました。年が明けますと、すぐに開幕となりますが、引き続きこのページもご覧頂ければ幸いです。

2008/12/30 20:13:11
未来をひらく福澤諭吉展 2009 東京,福岡,大阪

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