慶應義塾 創立150周年記念 未来をひらく 福澤諭吉展(福沢諭吉展)

福澤研究センター 都倉武之が語る
福澤展のツボ

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展示を支える人々

Img_2054 今日で世間は仕事納め。東博での設営も仕事納めとなりました。今日までで、会場がだいぶ形になりました。後は年明けに一気に開場まで突き進みます。

ここまで設営に参加してきてみると、一つの展覧会を作るのにも、多くの方がそれぞれの仕事をされていることがよくわかります。ディスプレイの方法を検討し、設計する人、資料・作品を運搬する人、梱包・開梱する人、キャプションやパネルを作る人、それを運び、設置する人、配線や照明、機材を調整する人…。

Img_2069 福澤諭吉は、貧しい家庭で育ったため、何事も自分でしなければならず、その中で「鄙事多能」(ひじたのう)になったことを、終生誇りにしていました。鄙事多能とは、日常のちょっとしたことがうまいこと。下駄が斜めに減ればそれを自分で整えるし、桶を作ったり刀の鞘や柄を作ったり、畳を張ったりも自分で出来たとのこと。

 

 

 

 

 

 

Img_2114 私は連日、会場での職人技を前にして、ただただ圧倒され、尊敬の眼差しを送るばかりですが、私自身、手先には若干の覚えがあるため(笑)、少しやってみたくなったりすることがあります。その意味では、福澤もウズウズするような現場であるといえるかもしれません。

なお、三田での仕事はまだ仕事納めとは行きません。よろしければ、年内引き続きおつきあい下さい。

2008/12/26 22:38:00
未来をひらく福澤諭吉展 2009 東京,福岡,大阪

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