慶應義塾 創立150周年記念 未来をひらく 福澤諭吉展(福沢諭吉展)

福澤研究センター 都倉武之が語る
福澤展のツボ

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神奈川展は、東京展と全く違う内容です!!

0907131 8月22日より行われる「福澤諭吉と神奈川」展は、1月~3月に東京で行われた「未来をひらく福澤諭吉展」とは全く違う内容です。どうかこの点は誤解のありませんように。

この展覧会は、安政6年(1859)、つまりいまからちょうど150年前に横浜を見物した福澤が、それまで勉強してきたオランダ語を外国人に試しても全然通じず、これからの世界は英語が重要であると見て取ることからスタートします。その出来事が福澤の人生を大きく変えていった歩みを、海外への窓口としての神奈川・横浜との関連の中で紹介していきます。ですから、東京展と重複する展示物はほとんどありません。

0907132 神奈川展の裏のテーマは、「ハイカラな福澤」。洋書を読み、洋服を着て、英語を綴る、そういう福澤の一面もこの展覧会でクローズアップしています。

画像は福澤の所蔵していた洋書です。もちろん会場に並びます。福澤研究者によって、福澤の思想形成に大きく影響を与えた指摘される書がいくつかあります。ミルやギゾー、スペンサー、バックル、トクヴィルの本などが有名ですが、そういった本が、この展覧会ではお目見えします。この写真は福澤手沢のトクヴィル『アメリカの民主主義』。扉に福澤の蔵書印が見えます。

神奈川展の見どころもこのBLOGでご紹介していきましょう。

2009/07/13 18:06:00
未来をひらく福澤諭吉展 2009 東京,福岡,大阪

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