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コンセプト

すべては横浜にはじまる

幕末から明治時代の激動を生きた人物として著名でありながら、1万円札の肖像や慶應義塾創立者という以外、その活動が知られていない福澤諭吉(1835-1901)。彼は教育者のほか、ジャーナリストや起業家など、様々な側面を持つ人物でした。

その人の原点は、横浜にあります。大阪の適塾で蘭学を修得した福澤は、江戸に出て間もない安政6年(1859)、開港直後の横浜を訪れます。世界はオランダ語ではなく、英語を通じて学ばなければわからない―。そのことに気づいた福澤の人生は大きく変わり始めます。翌年咸臨丸で渡米し、さらにおよそ1年にわたる渡欧、そして再度の渡米と3度の海外体験を積みました。福澤は海外での見聞をもとに、西洋の文物だけでなくその文明の本質を日本に紹介し、民間人の立場から近代日本を先導しました。

あまり知られていませんが、神奈川県内でも、門下生や横浜財界人とともに実業、政治、教育、観光など、様々な分野にその足跡を刻んでいます。

この展覧会では、150年前に横浜を訪れたことにはじまる福澤諭吉と横浜・神奈川とのゆかりを、多様な資料とともに紹介します。

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› 慶應義塾広報室
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