静岡会場 2008/1/19(土)「世界の中で日本の外交を考える」

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2007/12/19 | 講演者からのメッセージと参考図書を掲載しました。

■講演についてひとこと

阿川 尚之さん
ペリー来航、咸臨丸の太平洋横断、1908年の白色米艦隊横浜来航、ワシントン軍縮会議、太平洋戦争と、戦前の日米関係は海軍を中心に展開しました。戦後の日米関係においても、海上自衛隊は米国海軍と緊密な関係を通じて、日米同盟を支えてきました。
9.11同時多発テロ事件以降、海上自衛隊はインド洋で補給・給油活動に従事、米海軍をはじめテロと戦う有志連合海軍を助けてきましたが、2007年テロ特措法の失効とともに撤退を余儀なくされています。本講演では、海上自衛隊を通じてみた、日米同盟、日米関係について、考えます。

添谷 芳秀さん
日本外交には「主体性」が欠如しているという批判がよく聞かれます。本講演では、それが戦後日本外交に構造的に埋め込まれた問題であることを明らかにした上で、そのひずみが、中国や韓国に対する近隣外交に重くのしかかっている様を解き明かしてみたいと思います。そして、そのことが昨今の東アジア情勢のかなで持つ意味についても考えてみたいと思います。

嶌 信彦さん
日本がもう一度、EU、アメリカのように再成長するためのテーマと方法、実現手段などについてお話ししたい。Cool Japanは日本の再成長のエンジンになり得る。そのために慶應義塾も最高のシンクタンクになるべし。

■講演を聴く前の事前学習にお薦めの本

阿川 尚之さん
『海の友情-米国海軍と海上自衛隊』 阿川 尚之 著 (中公新書)
『マサチューセッツ通り2520番地』 阿川 尚之 著 (講談社BIZ)

添谷 芳秀さん
添谷芳秀 「日本外交を構想する」 『論座』 2008年2月号 (12月28日発売)

嶌 信彦さん
『嶌信彦の一筆入魂』 嶌 信彦 著  (財界研究所)
『もうかる感性』 嶌 信彦著 (小学館)

■講演後に読むことで、より講演内容が活き、視野を拡げることが出来る本のご紹介

阿川 尚之さん
『憲法で読むアメリカ史 上・下』 阿川 尚之 著 (PHP新書)

添谷 芳秀さん
『日本の「ミドルパワー」外交』 添谷 芳秀 著 (ちくま新書)

嶌 信彦さん
現在執筆中。来春ごろ発刊予定。

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