1954年、東京都生まれ。慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程修了、法学博士。同大学助教授を経て、現在、慶應義塾大学法学部教授・同大学多文化市民意識研究センター長。独自の世論調査に基づく日本の選挙行動の計量分析により注目を集める。
また、日本学術会議会員(20期)・同1部幹事、日本政治学会理事長、日本選挙学会理事、公共選択学会理事。著書に『制度改革以降の日本型民主主義』『現代日本の政治過程』『選挙・投票行動』『現代日本の選挙』『現代日本の有権者意識の動態』『選挙制度』など多数。