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慶應義塾

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事業方針

慶應義塾は、すでに「21世紀の先導者」としての道を歩み始めています。

慶應義塾のこれからの使命は、感動の湧き出る教育を実践し、新しい知的価値の創造と蓄積に精励し、新たな実業の世界を切り拓くことによって、21世紀社会を先導することにあります。

この使命を果たすための基本方針として、「慶應義塾21世紀グランドデザイン」を2001年9月に示しました。
「感動教育実践」、「知的価値創造」、「実業世界開拓」を国際水準で実現するために、教育先導、学術先導、新実業先導、知識・スキル先導、知的社会基盤先導、キャンパス環境先導の6つの先導項目を立てています。

このグランドデザインを実現するための具体的方策として、「総合改革プラン2002〜2006」を2002年7月に示しました。
このプランは、6つの先導項目を実現する総合先導プランと、合理と独立の経営を目指す経営改革プランからなっています。
これらのプランには合わせて約40の実現すべき事柄が含まれており、その多くがすでに緒についています。

総合改革プランの内容はどれも、これからの時代に独立して生きる力と協力して生きる力が肝要であることに結びつきます。
総合改革プランの実績を踏まえ、慶應義塾は、創立150年記念事業を2005年10月から10年間にわたって行い、「独立」と「協生」の力をもって「未来への先導」に挑戦します。

未来への先導を果たす学塾

未来への先導を果たす学塾イメージ図

慶應義塾創立150年記念事業は、これまでになかった新しい出発点を創るための事業と、自らの努力による教育・研究・医療の構造改革を通して新しい姿を創り出すための事業からなっており、世界の姿を世に示す事業プログラムを展開します。