総合リ−ダ−  河合国尚(40)
実行隊長    武鑓 宰(40) 山下日出夫(43)
事務局長    広瀬 勇(43)
行 事
1班  広島〜湯坂 6月21日〜6月23日
L:淵田(40) SL:大田(43)
 
2班  湯坂〜松永 6月24日〜6月26日 尾道三田会(6/25)
L::山下(43) SL:間淵(43)
 
広島県東部三田会(6/26)
3班  松永〜矢掛   6月27日〜6月29日 倉敷三田会(6/29)
CL:長倉(49) SL:平田(40)
 
4班  矢掛〜岡山 6月30日〜7月2日 岡山三田会(7/2)
L:岩田(43) SL:武鑓(40)
 
 
 
 
第3ブロック行程案内


第3ブロックは、遠く江戸時代の西国大名が参勤交代の際に往来したであろう西国街道(旧山陽道)を西の広島から東の岡山へ辿ることにした。通過する町々は昔の城下町、宿場町で古い街並や旧道には往時が偲ばれる古い建物、一里塚、常夜灯なども残っているところ多くあり、記念ワンデルングとして歩くには格好の魅力的なコースである。
   
■6月20日(金) 広島に集結。第2ブロックより引継ぎを受けて夜は広島慶應倶楽部の皆様との交流会に臨む。
■6月21日(土) 広島〜海田市〜瀬野 16km
第1班は平和記念公園を出発し原爆ドーム近くの元安橋を経て旧道である本通りを進む。JR広島駅近くの京橋、猿猴橋を渡り船越峠を越えて古い街並みの海田市に入る。海田の町を抜けJR山陽本線、国道2号線と並行して登り道の旧道をJR瀬野駅まで歩く。
■6月22日(日) 瀬野〜八本松〜西条 14km
瀬野から国道2号を時折り交差しながら歩き八本松を目指す。途中、全く昔のままの山道歩きで大山峠越えがあり八本松を経て本日の宿泊地の東広島市の中心地である西条(昔の四日市宿)に入る。西条は酒の町で酒造屋さん多く、古い酒蔵、家屋敷の街並残っており見所多い。
■6月23日(月) 西条〜湯坂 12km
西条を出て暫く行くと松子山峠越えの山道に入る。普段は人も通らず全く自然のままの山道で3km程だが、途中、湿地帯もあり歩き難い。国道2号沿いに湯坂温泉まで歩き、宿泊地の竹原市の大広苑まで行き第2班に引き継ぐ。竹原の町も名所旧跡多くまた酒どころとしても名高い。
■6月24日(火) 湯坂〜本郷 12km
第2班のスタート、湯坂から本郷へ向う。湯坂を出てしばらくすると山道となり瓦坂峠を越えて国道20号沿いの旧道を辿って三原市本郷町に入る。本郷は中世、小早川家の城下町その後宿場として栄えた町で古墳、遺跡など史跡も多い。
■6月25日(水) 本郷〜三原 10km
本郷から沼田川沿いに三原市の中心、三原に入る。JR三原駅の北側にある三原城跡は戦国武将小早川隆景が築城した城跡、その外多くの寺院があるが、小早川一族に由来するものが多い。  *先般、米PGAトーナメントで初優勝したプロゴルファーの今田竜二選手は当地の出身。
■6月26日(木) 三原〜松永 20km
三原を出て途中、千光寺公園そして最近では映画の町としても有名な尾道市を通る。尾道は山の上の千光寺公園から下に町が広がり河のような尾道水道を挟み向島が見え、また四国に通じる瀬戸内しまなみ街道も望め景色よく旅情をそそる。尚、尾道では当地三田会を訪問し塾創立150年記念を祝し会長に三色旗、祝賀メッセージへのご署名を頂く。その後、松永まで足を伸ばし、宿泊は福山市内で。夜、第3班と合流し引き継ぎの後、福山の広島県東部三田会の皆様との交歓会を開く。
■6月27日(金) 松永〜神辺 16km
本日から第3班踏破開始。出発地点であるJR松永駅から福山市の西北部郊外の旧道を進み芦田川を渡り、古い民家,商家が並ぶ横尾町を通り、今でも江戸の街並みの風情が残る神辺町に着く。宿泊は福山で。
福山市は広島県では広島市に次ぐ人口約46万第2の都市。宿泊ホテルから直ぐの福山城は1619年水野勝成築城で今もその雄姿を誇り市のシンボルとなっている。
■6月28日(土) 神辺〜井原 12km
神辺から井原町へは国道486号と井原鉄道と並行して旧道を歩く。途中、県境を越え岡山県へ入る。 
神辺町は古い街並みが残っており、廉塾、本陣跡等観るべき史跡が多くあり、井原への出発前にこれら史跡等を見学しながら町を歩いてみたい。
廉塾−当地出身の儒学者、官茶山(1748~1827)により開かれた勉学塾。頼山陽、森鴎外等も塾頭を勤めたとのこと。
■6月29日(日) 井原〜矢掛 12km
井原町から矢掛町へ。前日と同じ486号線と井原鉄道*を横に見ながら旧道を進む。旧道には常夜灯が多く見られ、第3班の最終目的地である矢掛町(矢掛宿)へ到達。ここから井原鉄道を利用して倉敷市へ出て第4班に引き継ぐ。夜は宿泊地の倉敷三田会の皆さんと交流会を催す。
* 井原鉄道−総社市〜神辺町間のH11.1.11開業の比較的新しい鉄道。開業一番列車は同日11時11分に総社駅を発車したとのこと。
■6月30日(月) 矢掛〜清音 14km
本日から第4班に交代。引継ぎ地点である矢掛町まで電車で行き踏破開始。
矢掛町は昔の矢掛宿で本陣、脇本陣跡に続いて古い家屋敷の街並みが残っている。吉備真備、川辺宿跡を経て高梁川に架かる川辺橋を渡り清音駅に着く。電車で一駅の倉敷に戻り宿泊。倉敷の町も歩いてみたい。
■7月1日(火) (倉敷−足守−)清音~備中国分寺 7km
午前中に車で福澤諭吉先生の師であった幕末の蘭学者緒方洪庵の生誕地である足守の町を訪ねる。足守もタイムスリップして江戸時代に戻ったような街並が残り魅力的。その一郭の緒方洪庵生誕の跡地とされる場所に洪庵像がある。見学後、清音に戻り今夜の宿泊地備中国分寺に向う。
緒方洪庵については、第4ブロック「史跡、ゆかりの地」に解説あり。
■7月2日(水) 備中国分寺〜岡山 15km
古代吉備の国の面影を残す備中国分寺(総社市)を出発して旧山陽道を進み岡山市に入る。吉備津神社、吉備津彦神社を過ぎると段々と岡山の町に近づく。岡山駅の付近を通り過ぎて第3ブロック最終目的地である岡山城(烏城)天守閣下まで歩き第4ブロック1班にバトンタッチする。すぐ隣りには日本三大名園の一つの後楽園がある。夜は岡山県三田会との交流会に参加し第3ブロックの全日程を終える。  

 
案内・解説 武鑓 宰(S40)