南アで出会い隊に参加して
昭和33年卒 上田信行

三田の山を巣立って50年、今年=平成20年=はKWV讃山会(昭和33年卒)のメンバーにとっては記念すべき年となりました。
 
4月に入学式に招待され、11月8日には塾創立150周年の記念式典が挙行されます。
 
これにKWV及びKWV三田会が実施するイベント、「歩いて識る150年“中津から三田へ1,500km”」の踏破が花を添えます。このルート上に現役に依る中央、南アルプスを歩くコースが有り、これをサポートする南アルプスで出会い隊プラン(8/28―8/31)に同期の森田君と共に参加する事が出来ました。
 
出発前の天気予報では行動予定日の天候は芳しくなく、実際に東海地方を中心に豪雨による被害が出た事を下山後知りました。椹島―聖平小屋を歩いた日は奇跡的に晴れましたが聖岳登頂の日は予報通り一日中雨で若手OBは聖岳に向かったものの其の他のメンバーは当然の如く行動中止、若い時なら雨でも行動した筈で老いを痛感させられた次第。
 
現役第4班(赤石―聖岳―聖平小屋)第5班(易老渡―薊畑―聖平小屋)の到着後、冬季小屋を借りての引継ぎ式に立会うと共に、担ぎ上げた味噌漬けの牛肉を焼き、デザート類を添えて現役組に差し入れた次第。又晴れていればテント場で現役とOBの交歓会が出来たと思いますが、これも残念ながらかないませんでした。
 
最終日は前日の雨もうそのように上がり、現役第5班は聖岳へ。第4班は出会い隊若手OBと共に一足早く下山、小屋泊りのロートル組は遅れて椹島に。
 
遅まきながら椹島到着後、現役組に雨中の行動の感想を聞いたところ、たいした事は無かった、夏合宿の後の計画ながら楽しく歩けた、今後も引き続きプランをこなしますとの心強い返事があり、ふみあとの名簿によれば、一時減少を続けていた現役部員の数も増えつつあるやに伺え大いに安心しました。
 
それにしても椹島でバスを待つ間にロングドレスに着替えた現役女性メンバーもあり、聞けばザックの底に忍ばせてきたとか。テントを入れた大きな荷物とドレスの組み合わせ、これをアンバランスと見るか?我々の昔と比べれば時代の差を感じさせられた一幕でした。
 
これからも極力行事に参加し年代を超えて皆様と交歓出来ればと思います。